シータヒーリングの核心
シータヒーリングに興味を持った方の多くが、最初に疑問に思うのがこの言葉かもしれません。
「信念を書き換えるってどういうこと?」
「本当にそんなことができるの?」
「洗脳されたりしないの?」
こうした疑問や不安を持つのは、普段耳慣れないことでもあるので、とても自然な感想です。
書き換えとは、簡単に言えば、潜在意識に無意識に保存されている制限的な信念や感情パターンを、より肯定的で人生をサポートするものへと変えていくプロセスです。
無理にポジティブになろうとしたり、感情を抑え込むものではありません。
このプロセスを通じて、
- 感情の反応が穏やかになる
- 思考のクセが変わる
- 選択や行動が自然に変化する
といった変化が、日常生活の中で少しずつ現れていきます。
この記事では、シータヒーリングにおける「書き換え」とは何か、その仕組みや体感、効果、そして安心して受けるためのポイントまでを、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
書き換えの基本的な考え方
私たちの人生や行動は、自分では気づいていない無意識の信念や思い込みによって大きく左右されています。
たとえば、
- 「私は愛されない」
→ 人間関係で必要以上に不安になったり、距離を取ってしまう - 「失敗してはいけない」
→ 新しい挑戦を避け、現状に留まりやすくなる - 「お金は苦労して得るもの」
→ 豊かさを受け取ることに罪悪感を感じる
これらは頭で考えた結論というより、過去の体験や感情から無意識に形成された“前提条件”のようなものです。

思い込みは、過去の経験などから知らず知らずのうちに特定の縛りを設けて、人生を歩んでいるようなイメージです。
例えば、自分のこれまでの経験からくる場合これらの信念は
・子ども時代の家庭環境
・学校や社会での経験
・人間関係での傷ついた体験
などを通じて、本人が気づかないまま潜在意識に刻まれています。
シータヒーリングでは、
「その信念が本当に今の自分に必要か?」
「その信念が人生を拡大しているか、それとも制限しているか?」
という視点で見直し、必要のない制限的信念を手放し、より調和的な信念へと書き換えていきます。
書き換えの仕組み
潜在意識へのアクセス
書き換えの前提となるのが、潜在意識へのアクセスです。
シータヒーリングでは、深いリラックス状態であるシータ波に意識を合わせることで、普段は表に出てこない無意識の領域にアクセスします。基本的には第七層にある創造主(源・ソース)と呼ばれる高い次元を介して、もたらされます。
この状態では
- 思考が静まり
- 防衛反応が緩み
- 本音や深層の感情が浮かびやすくなります
そのため、表面的な問題の奥にある本当の原因となる信念に気づきやすくなるのです
ネガティブ信念の特定
次に行うのが、制限をかけている特定の信念の特定です。
ヒーラーは質問や筋反射、感覚的な確認を通して、
- 「なぜこの状況が繰り返されているのか?」
- 「その出来事から何を学んだと感じているのか?」
- 「それが起こることで、どんな感情を守っているのか?」
といった視点で、潜在意識の反応を丁寧に探っていきます。
このプロセスでは、クライアント自身も
「そんなふうに思っていたなんて気づかなかった」
という深い気づきを得ることが少なくありません。

あまり深く考えすぎたり、ジャッジせずにナチュラルな状態で伝えていくことで、セッションはより深まっていきます。
肯定的信念への書き換え
ネガティブな信念が明確になったら、それを今の人生をサポートする肯定的な信念へと書き換えます。
例としては、
- 「私は愛されない」
→ 「私はそのままで愛される存在である」 - 「失敗してはいけない」
→ 「私は安心して学び、成長していい」 - 「お金は悪いもの」
→ 「お金は私の人生を豊かに循環させるエネルギーである」
この書き換えは、単なる言葉の置き換えではなく、潜在意識レベルでの再設定です。
そのため、無理に意識しなくても、感情や行動に自然な変化が起こり始めます。
書き換え中に起こること
書き換えのプロセスでは、さまざまな体感が起こることがあります。
- 胸や肩がふっと軽くなる
- 涙が自然に出る
- 深くリラックスした感覚になる
- 温かさやエネルギーを感じる
これらは、感情や信念が解放・統合されているサインと捉えられます。
ただし、強い体感がないからといって効果がないわけではありません。
体感が穏やかな場合でも、潜在意識のレベルではしっかりと書き換えが行われています。

ぽかーん、という無の状態になることも結構あります。その場合は、問題にとらわれなくなり、問題が問題にならなくなっている状態です。ネガティブもないけれど、特別ポジティブな気持ちもない、というフラットな状態になっています。
書き換えの心理的・脳科学的背景
無意識の再プログラミング
心理学的に見ると、書き換えは無意識に刷り込まれた思考パターンや感覚感情のダウンロードとも言えます。
人は過去の経験をもとに「こういう時はこう感じる」という自動反応を作ります。
書き換えは、その自動反応そのものを更新するプロセスです。
信念体系は、①その人の過去の人生経験からくるもの、②ご先祖様から遺伝的に持っているもの、③前世から持っているもの、④魂が持っているものの4つがあります。これらの掘り下げをしているときに、その原因が過去の自分や小さい頃のが見える場合は①ですが、自分とは全然関係のない人が見えてくる場合は、②や③の場合があります。また、抽象的で人間ですらないかもしれない存在が見えた場合は④になります。地球以外の星が見えたり、宇宙人だったころの記憶は④になります。何がみえても、あまり意味が解らなくても、ヒーラー側も似たような・関連しているビジョンを一緒に見ているので、何を伝えてもらっても大丈夫です。
シータ波と神経可塑性
シータ波状態は、瞑想や深いリラクゼーション時に現れ、脳の神経可塑性を高めることが知られています。
この状態では、新しい思考や感情の回路が形成されやすくなります。
そのため、書き換えた信念が
「理解しただけ」ではなく
「自然にそう感じる」
レベルで定着しやすくなります。
脳や心など、環境や経験によって構造や機能が変化する柔軟な能力のことで、一度変わったら元に戻らない(または、元に戻りにくい)」のが特徴です。物事を学習していくプロセスは神経の可塑性のなす能力です。例えば「自転車に乗る練習をしていて、ある日突然乗れるようになる」感覚は、その『ある日』を境に神経可塑性によって学習されたということになります。

シータヒーリングの場合は、同じ物事・信念体系(思考パターン)を反復した練習のように書き換えることはせず、1回で書き換わります。ただ問題や課題が複層的になっていた場合は、違う機会に、切り口を変えて別の信念体系を書き換えていくことはあります。
行動変容との関係
信念が変わると、行動を変えようと努力しなくても
- 選ぶ言葉
- 人との距離感
- 決断の基準
が自然に変化します。
これが、シータヒーリングの書き換えが「無理なく現実を変える」と言われる理由です。
効果の実感と活用法
効果の現れ方
書き換えの効果は、
- セッション直後に心境の変化を感じる場合
- 数日〜数週間かけて、現実の変化として気づく場合
など、人によって異なります。
いずれの場合も、潜在意識の変化は着実に起こっています。
書き換えを最大限活用するポイント
- 日常で新しい信念を否定せず受け取る
- 小さな変化や気づきを大切にする
- 必要に応じて継続的にセッションを受ける
これにより、変化はより安定し、長期的なものになります。
書き換えの安全性と注意点
- 書き換えは強制的なものではなく自然なシフトです
- 感情を無理に引き出すことはありません
- 医療や治療の代替ではないため、身体的・精神的な疾患は専門家への相談が必要です

自分がある程度苦しさやつらい、センシティブな部分をあずけて受けられるよう、信頼できる相性の良さそうなヒーラー選ぶこともポイントです。
まとめ:書き換えは人生の選択肢を広げるプロセス
書き換えとは、
潜在意識にある制限的な信念を、今の自分を支える信念へと更新するプロセスです。
- 努力ではなく、自然な変化
- 我慢ではなく、内側からの納得
- 無理なポジティブではなく、調和
これらを大切にしながら進めていくことで、人生の選択肢は確実に広がっていきます。
シータヒーリングの書き換えは、自分らしい人生へと戻っていくための優しく確かな方法なのです。





シータヒーリングで最も重要なプロセスのひとつが、「信念(思考パターン)の書き換え」です。