シータヒーリングの得意分野・不得意分野

シータヒーリングの特徴

シータヒーリングは非常にパワフルな手法ですが、実際には、得意な分野と不得意な分野が存在します。これを理解することは、セッションの効果を最大化し、現実的な期待値を持つために重要です。

この記事では、シータヒーリングの得意なこと、不得意なことを整理し、どのような状況で活用できるのかを具体的に解説します。

「不得意分野」とは?

基本的にシータヒーリングは網羅的なアプローチができますが、自分が主体的に信念を見直して洗い出し、必要があれば書き替えるプロセスを踏むので、その性質上、結果や他者や状況を意のままにコントロールするものではありません。「望んだようにはならなかった」「ちょっと違った」と感じやすいものを、ここでは不得意分野と表現しています。


シータヒーリングの得意分野

① ネガティブ信念の書き換え

多くの問題の根本には、無意識の信念や思い込みがあります。
例えば、

  • 「私は愛されない」
  • 「私は失敗する」
  • 「お金持ちは悪い人だ」

シータヒーリングでは、こうした信念を潜在意識から掘り出し、肯定的なものに書き換えます。
このプロセスにより、感情や行動のパターンが自然に変化し、人生の選択が前向きになります。

② 感情の解放と癒し

過去のトラウマや心の傷は、しばしば無意識に閉じ込められています。
シータヒーリングは、安全な環境で感情をリリースし、癒すことができるのが特徴です。
クライアントは、怒りや悲しみ、不安などを手放す体験を通じて、心の軽さを実感できます。

③ ストレスや不安の軽減

シータ波状態に誘導することで、副交感神経が優位になり、心身がリラックスします。
これにより、ストレスや不安が自然に軽減され、集中力や直感力が向上するケースもあります。

④ 自己肯定感・自己信頼の向上

信念の書き換えや感情解放のプロセスを通じて、自分を肯定する感覚が育まれます
結果として、自己評価や自己信頼が高まり、人間関係や仕事の選択にも良い影響を与えます。

⑤ 人間関係の改善

過去のパターンや制限的な信念を手放すことで、対人関係のストレスが減り、より良い関係を築きやすくなります。
例えば、「人に嫌われてはいけない」という思い込みを手放すと、自然に距離感やコミュニケーションが改善されます。


シータヒーリングの不得意分野

① 医療行為や薬の代替

シータヒーリングは医療行為ではありません。
病気の診断や治療、薬の代替として使うことはできません。
心身の癒しをサポートするツールとしては有効ですが、医療が必要な場合は必ず専門家に相談することが大前提です。

シータヒーリングの現代医療へのスタンス

シータヒーリングのクラスのなかには、病気や障害に対してのセッションをするクラスもあり、受講しているヒーラーは症状に悩んでいる方に働きかけをすることができます(2025年12月現在、わたしは未受講で対応できません…)。ただ、この立場でも医療行為との同時並行的なセッションになるので、医療行為や投薬などの治療行為を否定する立場ではないです。

② 物理的・科学的問題の直接的解決

家の修理や金銭問題、物理的な障害を直接干渉して解決することはできません。
あくまで、心の制限や潜在意識のパターンを整えることで、行動や選択の変化を促すのが役割です。

「現実に起こることが変わる」とは?

シータヒーリングのセッションで潜在的な信念体系(ビリーフ)が書き換わり、適切なエネルギーワークをすると、実際に問題が解決するような流れがきますが、直接的に「問題を解決する」と意図してエイッ!と変化させるものではありません。その問題を引き寄せている信念が何かを突き止めて、その信念を手放し、書き換えることによって「その行動パターンから抜け出す」ことが可能になります。

この一連の流れが「予想以上に素敵な結果が出た!」「問題が解決した!」という現象として起こることは、魔法のように感じられます。ただ、念力や術でエイッ!と解決しているわけではありません。ただ、そのセッションで起こっていることが、その時には意味がわかっていなくても、心身やエネルギー、霊的な働きかけは行われているので現実は変化します。

③ 過去の他人の人生を変えること

シータヒーリングでは、自分やクライアント自身の信念に働きかけることは可能ですが、他人の潜在意識を直接書き換えることはできません
あくまで影響を受ける範囲は、自分や承諾を得た範囲に限定されます。

自由意思の尊重

シータヒーリングでは、自分の信念体系の書き換えはできますが、他者の信念体系を書き換えたり他者に働きかけをすることは基本的にはしません(干渉を解くことはします)。それは、相手の自由意思を認める立場をとっているからです。

他者を変えるというよりは、自分自身の信念を変えて、ものの見方や選択を変えていくようなイメージです。動物や植物はこの限りではなく、その場合はハイヤーセルフと交渉します。とても小さな赤ちゃんの場合は、ハイヤーセルフに確認や許可を取りますが、基本的には子どもであっても自由意思を尊重して、働きかけはしない立場です。

具体的な例でいうと、特定の相手との恋愛成就の場合は「恋愛で自分が陥りやすいあるあるパターン(信念体系)」から抜け出すセッションはできますが「特定の〇〇さんにもっと愛情を注いでもらう。依存させる。絆を強める」みたいなニュアンスでは、他者への働きかけになってしまいます。

あるいは「子どもが自分の言うことをきかない」から抜け出す場合は、子ども側を変えるのではなく、「自分が子どもに対する接し方での陥りやすいパターン(信念体系)」に働きかけをします。

④ 変化への期待・コントロール

シータヒーリングは多くの場合、変化が現れるプロセスは様々です。
体験直後に劇的な変化をすることもありますが、予想外の変化が起こることもあります。その時は「どうしてこうなった!」と思うようなことが、結果オーライになることも、しばしばあります。

特定の結果にコントロールできると期待して、結果に固執すると、そのようにならないことがほとんどです。

心を開いて、自分の人生を信頼しながらセッション後の日常の中で変化を観察していると、気づきを積み重ねることが楽しくなってきます。


活用事例:効果であらわれてくること

  1. 仕事のストレス軽減
  • 「完璧でなければいけない」という信念を手放すことで、業務の負担が軽くなる
  1. 人間関係の改善
  • 過去のトラウマや恐れを手放すことで、コミュニケーションが自然に改善
  1. 自己肯定感の向上
  • ネガティブな自己イメージを肯定的信念に書き換え、自信が増す
  1. 感情解放の体験
  • 長年抑えてきた怒りや悲しみを安全に解放することで心が軽くなる

これらは、潜在意識や信念に直接アプローチできるシータヒーリングの得意とするところでもあります。


不得意分野の活用方法

不得意分野で誤った期待をしないために、以下のポイントを押さえておくのがおすすめです。

  • 医療や薬は専門家に任せる
  • 金銭・物理的な問題は、心の制限を整えると解決されるものだとして特定の結果に固執しない
  • 他人の人生や信念に介入せず、自分やクライアントの内面に焦点を当てる
  • 即効性を求めず、変化のプロセスを観察する

このように、得意分野を最大限に活かしつつ、不得意分野は補助的に使うことがセッションの成果を高めます。


まとめ:現実的な期待と効果的な活用法

シータヒーリングは万能ではありませんが、心の信念や感情に働きかけることで、自己変容や人生の質向上に大きな効果を発揮します。

  • 得意分野:潜在意識の書き換え、感情解放、自己肯定感向上、人間関係改善
  • 不得意分野:医療・薬の代替、物理的問題の直接解決、他人の潜在意識操作、即効性のある変化

シータヒーリングの性質を理解したうえで活用していくことで、日常生活に寄り添い、確実にポジティブな変化をもたらすツールになります。

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