ファーストディグリーでできること・できないこと

はじめに — “できること・できないこと”を知ると、レイキは迷わず上達する

レイキを学ぶとき、多くの人がまず受けるのが ファーストディグリー(レベル1) です。
ところが、この段階で「どこまでできるの?」「何がまだできないの?」が曖昧だと、練習の方向性が掴めず、モヤモヤを抱えてしまいます。

本来、ファーストディグリーはレイキの基礎でありながら、
日常生活を大きく変える力を持つ とても重要な段階です。

この記事では、ファーストディグリーで“確実にできること”と
“まだできないこと”を明確にし、
あなたが迷わずにレイキを活かせるよう丁寧に解説します。


1. ファーストディグリーとは? — レイキの「土台」をつくる段階

ファーストディグリーは、レイキの世界に入るための入り口です。
アチューンメントを受けることで、レイキを流す回路が開き、
その日から一生使えるようになります。

この段階の目的は大きく3つ。

  1. レイキを流す体質になる
  2. セルフヒーリングの習慣を身につける
  3. 日常生活の中でレイキを自然に使えるようになる

ファーストは“基礎”である一方、
ここだけ学んで一生使い続ける人も多く、
生活を整えるには十分すぎるほど実用的です。


2. ファーストディグリーでできること — 日常の質が一気に変わる5つの力

では、具体的には何ができるようになるのでしょうか?
ここを明確にしておくと、今後の練習がとてもスムーズになります。


① セルフヒーリングができる(最重要)

ファースト最大の目的がこれです。

  • 体の疲れ
  • 心のモヤモヤ
  • ストレス
  • 睡眠の質
  • 不安感
  • イライラ

こうした日常の負荷は、自分でレイキを流すことで確実に軽減されます。

特に初期のうちは、「自分に毎日流す」ことが上達の近道。
手を当てるだけでエネルギーが自然に流れ、
“自律神経が整う感覚” を体で理解していく期間でもあります。


② 他者への手当てヒーリングができる(対面のみ)

ファーストでも他の人に手を当てるヒーリングは可能です。

  • 家族
  • パートナー
  • ペット
  • 友人

など、身近な人に提供する分には十分。

ただし、本人の同意を得て優しく触れるシンプルな方法であり、
エネルギーを「送る」のではなく、
自分を通して自然に流れるレイキを共有する感覚です。
自分の思いや願いを乗せない(送らない)・込めないイメージですね。


③ 部分的なハンドポジションによる癒し

ファーストでは、複雑な技法よりも、

  • 痛いところに手を当てる
  • お腹に手を置いてリラックス
  • 頭に手を置いて思考を静める

といった、 シンプルで直感的なヒーリング が中心です。

西洋式のように複雑なポジションを覚える必要はなく、
直感的に「ここに手を置きたい」という感覚が育ちます。


④ レイキを日常動作に重ねることができる

ファースト受講後、多くの人が驚くのがコレです。

  • 料理
  • 掃除
  • 入浴
  • 睡眠前
  • 大切な人との会話
  • 怒りや不安を感じたとき

手を当てなくても、意図するだけでレイキが流れます。
この「日常の中で自然に使える」感覚こそ、ファーストの醍醐味。


⑤ 自己成長・心の安定が進む

習慣としてレイキを流しているようになると、心の状態に変化が起こります。

  • イライラに気づける
  • 心がふわっと軽くなる
  • 感情の揺れが鎮まりやすい
  • 落ち込みの回復が早い
  • 間が良くなり、ツイてる!と感じるようになる(シンクロに気付きやすい)

これは五戒の精神とレイキの浄化作用によるものです。

ファーストで身につくのは、
“レイキ的な生き方”のはじまり ともいえます。


3. ファーストディグリーではまだできないこと — 次のレベルで学ぶ項目

できることが明確になるほど、
「これはまだできない」という項目もスッキリ理解できます。


① 遠隔ヒーリング(セカンドで習う)

もっとも誤解されやすいポイントです。

ファーストでは、
離れた相手にレイキを送る技法は学びません。

遠隔ヒーリングには、

  • シンボル
  • マントラ
  • 心得
  • 集中の使い方

など、一定の段階が必要なため、セカンドの内容になります。


② シンボルの活用(セカンド・サードで習う)

レイキの象徴であるシンボルは、
「意図の拡大」や「特定の質のエネルギー」を扱うための道具です。

ファーストは“素のレイキ”のみを扱う段階。
シンプルで純粋なエネルギーを扱う練習期間でもあります。


③ エネルギーの読み取り(ティーチャー級で深まる)

ファーストでは、
相手の状態の読み取りやチャネリング的な感覚は扱いません。

理由は明確で、

  • 読み取りは技術ではなく経験値
  • 読み取りより“流す”ことの方が重要
  • 読み取りが目的になってしまうと本質からズレる

というためです。

エネルギーリーディングが自然に育つのは、
継続的な実践と深い落ち着きが身についた頃です。


④ 他者への施術ビジネス(サード・ティーチャー以降)

基本的にはファーストでは、
友人や家族へのヒーリングはできますが、
お金をいただくレベルの施術はまだ早い段階です。

専門的な知識・倫理・技術は、
セカンド以降で身につくものと捉えて学び進めることを推奨します。


4. ファーストディグリーの期間に大切な3つのポイント

ファーストの時期をどのように過ごすかで、
その後のレイキの深まりが大きく変わります。


① とにかく「毎日自分に流す」

これが本当に重要です。

セルフヒーリングを続けると、

  • 体が軽くなる
  • 直感が冴える
  • 気が巡りやすくなる
  • 感情の波が穏やかになる

など、レイキ体質が少しずつ育ちます。


② 手を当てる“習慣”をつくる

上達は才能ではなく、
どれだけレイキを生活に馴染ませるかです。

  • 朝起きたらお腹に手
  • 寝る前に頭に手
  • 感情が揺れたら胸に手

こうした“小さなレイキ”が積み重なるほど、
あなたのエネルギーの質がどんどん変わっていきます。


③ 完璧を求めず「感じなくても流れている」を信頼する

ファーストの頃に一番大切なのはこれです。

  • 感じない
  • 見えない
  • 特別な体験がない

これらはすべて正常です。

レイキは“感じる技法”ではなく、
流れるエネルギーを信頼する技法 なので、
雑念があっても大丈夫。
ぼんやりしていても大丈夫。

むしろ、力を入れずリラックスしているときほど流れます。


おわりに — ファーストはゴールではなく「スタート地点」

ファーストディグリーはレイキの始まりであり、
あなたの内側から生き方が整い始める時期です。

できることは非常に多く、
毎日の生活を変えるには十分な力があります。

一方で、まだ学ばない範囲もあるため、
「どこまでできるか?」が明確になると、
焦らずにレイキと付き合えるようになります。

大切なのは、

  • 自分を整える
  • レイキを生活に馴染ませる
  • シンプルな癒しを楽しむ

これらの積み重ねです。

レイキは階段を上るように少しずつ深まっていくので、
ファーストの時期をていねいに過ごすほど、
後のレベルでの理解が驚くほどスムーズになります。

あなたのレイキライフが、
安心と癒しに満ちたものになりますように。

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