シータヒーリングの世界観を理解するための用語まとめ

― 用語がわかると、セッション体験が深くなる ―

シータヒーリングに興味を持ち始めた方や、実際にセッションを受けたことのある方の中には、
こんな感覚を抱いたことがあるかもしれません。

  • 「言葉の意味がなんとなく分かった気がするけど、説明はできない」
  • 「用語がスピリチュアルすぎて、少し距離を感じる」
  • 「世界観をちゃんと理解したいけど、断片的になっている」

シータヒーリングには、独自の用語や表現が多く登場します。

この記事では、
シータヒーリングの世界観で用いられる用語を、イメージしやすい形で解説していきます。

用語の意味が腑に落ちると、
セッションの体験や変化のプロセスが、より安心して受け取れるようになります。


創造主(Creator of All That Is)

シータヒーリングの世界観の中心となる存在が、
「創造主」です。

創造主とは、
特定の宗教的な神様や人格的存在を指すものではありません。

  • すべてを生み出している根源的な意識
  • 無条件の愛と調和のエネルギー
  • 善悪や評価を超えた、中立で完全な視点

として捉えられています。

シータヒーリングでは、
ヒーリングや書き換えはすべて
「創造主のエネルギーによって起こる」とされます。

ひーらー(プラクティショナー)が何かを“する”のではなく、
創造主のエネルギーを許可し、観察する立場に立つ。
この姿勢が、シータヒーリングの大きな特徴です。


創造主の観点

「創造主の観点」とは、
物事を人間的な感情や判断を超えた視点から見ることを意味します。

私たちは日常で、

  • 正しい・間違っている
  • 良い・悪い
  • 成功・失敗

といった二元的な視点で物事を捉えがちです。

一方、創造主の観点では、

  • すべては学びと体験
  • どの選択も、魂の成長に必要だった
  • 誰も間違っていない

という、より大きく、静かな視点が保たれます。

セッション中にこの観点に立つことで、
過去の出来事や自分自身を責める意識が自然と緩み、
深い癒しが起こりやすくなります。


シータ波状態

シータ波とは、
脳波の一種で、深いリラックス状態や瞑想状態で現れる周波数です。

シータヒーリングでは、

  • 起きている
  • 意識ははっきりしている
  • でも体と心は深く緩んでいる

という状態を「シータ波状態」と呼びます。

この状態になると、

  • 潜在意識にアクセスしやすくなる
  • イメージや直感が浮かびやすくなる
  • 感情や記憶が自然に表面化する

といった特徴があります。

重要なのは、
特別な能力がなくても、誰でもシータ波状態には入れるという点です。

セッション中はヒーラー(プラクティショナー)はシータ波状態になっており、クライアントもシータ波状態になっているということで進んでいきます。


潜在意識

潜在意識とは、
私たちが普段自覚していない心の領域を指します。

  • 無意識の思い込み
  • 自動的な感情反応
  • 繰り返される行動パターン

これらの多くは、潜在意識によって動かされています。

シータヒーリングでは、
問題の原因を「表面的な出来事」ではなく、
潜在意識にある信念や記憶に見ていきます。

潜在意識に変化が起こると、
努力しなくても、自然と現実の反応が変わっていくのが特徴です。


信念(ビリーフ)

信念(思い込み)とは、
「これは真実だ」と無意識に信じている考え方のことです。

たとえば、

  • 「私は大切にされない」
  • 「頑張らないと価値がない」
  • 「幸せになるのは難しい」

といったものが、信念として潜在意識に存在していることがあります。

信念は、
自分を苦しめるためにできたものではなく、
過去の体験から自分を守るために作られたものです。

シータヒーリングでは、
信念を否定するのではなく、
役割を終えたものを、優しく書き換えていきます。


書き換え(ダウンロード)

「書き換え」とは、
潜在意識にある信念を、
より調和的なものへと変換するプロセスです。

シータヒーリングでは、
新しい信念を「ダウンロードする」と表現します。

例としては、

  • 「私は守られている」
  • 「私は愛を受け取っていい」
  • 「必要なものは最善の形で与えられる」

といった感覚を、
頭で理解するだけでなく、
体感として潜在意識にインストールするイメージです。

「引き抜き」もあります

既に現実を制限している、不要になった信念(ビリーフ)を書き換える際には、その前に「引き抜き」を行います。ダウンロードは「ただ新しく追加する」イメージで、書き換えは「引き抜いて書き換える」、という手順を踏みます。


4つのレベル

どこでその信念(ビリーフ)を持つことになったのか、エネルギーの状態を見ながら信念や感情が存在している深さや由来の違いを4つのレベルで表します。

  • 核レベル:今世の体験
  • 遺伝レベル:家系や遺伝
  • 歴史レベル:前世の記憶や体験
  • 魂レベル:魂に刻まれている古い体験や記憶

がそれぞれあります。ヒーラー(プラクティショナー)はボディスキャン(心身やエネルギーフィールドの状態の確認)することでわかります。



観察者としての立場

シータヒーリングでは、
プラクティショナーは「治す人」ではありません。

あくまで、

  • 創造主のエネルギーを観察する
  • 起きている変化を見届ける
  • ジャッジや意図を入れない

という、観察者の立場を取ります。

この姿勢があることで、
クライアント自身の内側にある力が、安全に引き出されます。


統合

統合とは、
セッションで起きた変化を、
日常生活に自然に落とし込んでいくプロセスです。

セッション後に、

  • 考え方が少し変わる
  • 選択が変わる
  • 感情の反応が穏やかになる

といった変化が起こるのは、
統合が進んでいるサインです。

癒しはセッション中だけで完結するものではなく、
日常の中で少しずつ定着していきます。


まとめ:用語は、シータヒーリングの世界を安心して歩くための言葉

シータヒーリングの用語は、
覚えるための知識ではありません。

それぞれが、

  • 体験を理解するため
  • 不安を減らすため
  • 自分を責めないため

に存在しています。

用語の意味が腑に落ちると、
セッションで起きることを
「よく分からない現象」ではなく、
自分の内側で起きている自然な変化として受け取れるようになります。

シータヒーリングの世界観とは、
何か特別なものを足すことではなく、
もともと持っていた調和に戻っていくための道しるべなのです。

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